
こんにちは、こむたろです
わが家は上の子と下の子で5学年離れています。
年の近い方が楽?
いやいや、離れている方が楽?
ネットでもいろいろ情報がありますね。
実際に体験した中から、良かった事と大変なことをそれぞれ紹介します。
結論としては、何歳差でも子育てに自信が持てるようになりますよ。
我が家は5歳差、男の子と女の子です
2020年10月時点で、上の子が4歳、下の子が0歳です。学年は5学年差があるので、小学校だけ2年間重なる計算ですね。
5才差育児の良かったこと=育児を楽しむことができた
子育ての難易度が下がった
2人目の育児をすると、やっぱり楽できることが多いです。
はじめての子供の時は、産褥期は地獄でした。
今までの人生であれだけ辛いことはなかったし、もう戻りたくないです。
2人目は慣れてるし、母乳が良く出るので身体の回復も速いので、余裕ができます。
余裕ができると、子育てに自信がつきます。
子育てに自信がつくと、上の子の対応も余裕を持てる、と言う好循環。
その結果、上の子にも下の子にもリラックスして子育てができるようになりました
家族の中で、大人vs子どものバランスが取れた
これは産後1ヶ月あたりに気づいたことです。
今までは、「私と夫、上の子」の3人家族でしたが、下の子が増えたことで、「大人2人子供2人」と大人と子供のバランスが取れました。
数が同じになると、家族の中でも関係性が変わってくるんです。
例えば、今までは、子どものために動物園に行く時も、やっぱりどこかで多数派である大人の意見が強めだったんです。休憩の時間とか、行動範囲とか。
けれども子供の数が2人になることで、子供のことをもう少し考えたプランや場所にしよう、と考えるようになりました。
人の数でパワーバランスが変わるって、けっこう無意識にやっているそうです。
孤独を感じない
これは本当に上の子が大活躍してくれました。
1人目の時は、平日の昼間は赤ちゃんと2人きりだったので、孤独を感じていました。暇だし、社会から取り残された感じが強かったです。
けれども、5歳差と言うこともあって、上の子が話し相手になってくれるんですよ〜
これが大助かり!
赤ちゃんが泣きだしたら、大人の私よりも先に赤ちゃんの様子を見にいって、声をかけたり、「オムツかな?ミルクかな?泣いてるの?どうしたの?」と声をかけてあげています。
そして、私に向かって、「お母さん、おむつかもしれないよ」「僕がオムツやるよ」など、一緒に協力して子育てをやってくれるところが、とてもありがたい。
(積極性に関しては、夫よりあります…😅)
本人は、ままごと感覚でやってるのかもしれませんが、赤ちゃんのお世話を一緒にやる人がいると、育児の孤独を感じにくいです。
上の子の教育に良い
上の子は、おままごとみたいな感覚で、赤ちゃんのお世話や絵本の読み聞かせをやってくれます。
赤ちゃんと、自分のお気に入りのくまのぬいぐるみを一緒に並べて、絵本を読み聞かせている姿をみて癒されています。
ただのおままごとも、上の子と2人だけでやるとなんだか辛かったんですが、赤ちゃんを交えて会話をすると、楽しいんですね。
1対1じゃなくて、3人でコミニケーションをするのが気楽なのかもしれません。
歳の差育児の大変なこと

いいところもありますが、もちろん大変なことももちろんあります。
上の子の赤ちゃん返り
赤ちゃん返りの体験談は、こちらを参照。
4歳になると、身の回りの着替えや片付けができるんですが、赤ちゃんが産まれてから「できない」と言って、甘えることが増えてきました。
甘えているのか、赤ちゃん返りなのかわからなくて、ちょっと混乱しました。
上の子とお出かけする回数が減った
下の子のお世話や産後の体の回復があって、外にお出かけをすることが難しくなりました。
外で遊ぶのが大好きな息子としては、物足りない様子で申し訳ない…
家で過ごすことが多いので、体力が余ってしまい、夜に眠れないことが増えました。
特に夏休みを挟んでしまったので、これが長かった😅
幼稚園が再開してからは戻りましたが、土日休みが入ると戻りやすいです。
上の子と下の子の性別が違うので、将来の部屋割りをどうするか悩む
部屋事情として、子供部屋が1つしかありません。
そして異性。
5歳差なので、中学生の頃に部屋を作るとしたら、下の子は小学2年生。
こういう時、同性で、歳の近い年子だと同じ部屋でも住んだのかな?
夫と時間をかけて考えていきます。みなさん、どうしているんだろう。
2人同時に泣かれたり何か言われると、イライラする
タイミングが悪く、そういう時もあります。
自分が疲れているとさらに対応ができず、悪循環。
こういう時は、なるべく夫に頼ります。
1日に5分でもいいから、1人時間を持てるとストレス発散になりますよ。
ちなみに私はこのブログを書いて、ストレス発散しまくっています😊
(まとめ)何歳差でも大変。だけどそれ以上に楽しい!

いかがだったでしょうか
5歳差育児の生活がイメージできれば幸いです。
家族が1人増えると、それだけコミニケーションの数が増えます。
家族が増えるって面白いなぁと、素直に感動しますよ。
上の子の為にも、自分や夫の為にも、2人目が生まれて本当に良かった。
歳の差育児は大変だけど、楽しんでいきましょう
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
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