“内向型の強みを活かせる”社会の一員になりたい。

こんにちは、こむたろです。

最近HSPについて知り、こむたろは中度のHSPでした。

さらに詳しく知るべく、手にした3冊目はこちら

内向型を強みにする(マーティ・O. レイニー著 2013)

著者はアメリカの心理療法士。
HSPではなく内向性について書かれた本です。

本の内容は主に3つ

  • 自分が内向型なのかどうか
  • 内向的であることの長所や利点
  • 自分の貴重な天性を伸ばすためのさまざまな方法

内向性について書かれた本は多いですが、
この本は外向性の特徴も書かれているところが珍しい。

内向性と外向性の違いを通して、社会の中で自分の役割を考えるきっかけになる一冊です。

自分の共感ポイントを紹介しますね。

「私は正常だったんだ!」という驚き

・自分のかかえる不可解な矛盾はすべて説明がつくのだとわかるまでには、何年もかかった。
 わたしはごく正常な内向型人間だったのだ。
 そうとわかったときは、どんなにほっとしたことか

・もう、適応しよう、自分を変えよう、などと努力しなくてもよい。
 わたしたちは、ありのままの自分の価値を認める必要がある。

・わたしはときどき、自分の子供たちから離れたくなる。
 そのことへのうしろめたさも、いくらか緩和された。

 自分はどこもおかしくない――ついにわたしはそう気づいたのだ。

 自分はただ内向的なだけなのだ、と。

内向的な方は自己肯定感が低い傾向にあります。

私もその一人。

仕事や人間関係での失敗すると、
できないことがとてもストレス。
自己啓発の本、大好きでした。

ただ、実践するけど、上手くいかない。
だから自己嫌悪の悪循環。

特に子育てはそれが酷くて。

本当はいつも笑顔のお母さんでいたいのに、
細かいことでガミガミ。

子供と遊んでいた方がいいのに、
疲れてしまうことが多くて
申し訳なく思う日々。

そんなこと思うのも、
「子育てに向いてないのかな…」と
不安の原因に。

そんな感じだったのですが、
この引用部分が
自分の存在を認めてくれたようで嬉しかったです。

私は、こうやって日々悩むのがデフォルト。

自分の弱い面を受け止められたら、
子育ての不安も和らぎました。

子育て中に眠くなったら、
素直に眠いと伝えて寝る。

子供と遊びたくない時は、
素直に遊びたくないと伝えて
自分のやりたいことをやる。

子供も私のペースをわかってきたのか、
「お母さん今は眠い?」と
聞いてくれるようになりました。

それがとてもありがたくて、素直に甘えるように😊

前だったら、
「子供にそんなこと言わせて申し訳ない…」と、
凹んでいたと思います。

でも、これが私のノーマルなんだから仕方ない。

おかげで笑顔が増えた気がします。

外向型と内向型はここまで違うのか!という驚き

・外向型の人のもっとも目立った特徴はなんだろう? 
 それは、 外の世界、つまり、さまざまな活動や人や場所や物からエネルギーを得ている点だ。

・ 内向型の人は、充電式のバッテリーに似ている。
 彼らには、いったんエネルギーを使うのをやめて、充電のために休息をとる必要がある
 この休息をもたらすのが、刺激の少ない環境だ。
 それは、エネルギーを回復させてくれる。
 そういった環境こそ、彼らの居場所なのである。

・一方、外向型の人は、ソーラーパネルに似ている。
 彼らにとって、ひとりでいること、あるいは、なかにいることは、厚い雲の下で生きているようなものだ。
 太陽電池板は、充電のために太陽を必要と する。

・内向型と外向型の第二のちがいは、外部の刺激をどう感じるかにある。
 外向型の人は、多くを経験したがるが、内向型の人は経験したことについて多くを知りたがる

・外向型と内向型の第三のちがいは、広さと深さという問題にかかわってくる。
 概して、外向型の人は、広さを好む

内向型の人は、深さを好み、自らの経験を制限しようとするが、そのひとつひとつを深く感じている
 彼らの多くは友達が少ないが、より親密なつきあいかたをする。

 ・外向型の人は、内向型の人ほど多くの刺激を内部で発生させないので、それを外部に求めなくてはならない
 おそらくこれが、外向型の人が内向型の人をけなす理由なのだろう。
 わたしたち内向型は、 彼らを怒らせる。
 なぜなら、出し惜しみしているという印象を彼らに与えるからだ。
 また、わたしたち内向型は、彼らを恐れさせる。
 なぜなら、無駄話もしなければ、彼らの求めるかたちの人づきあいもしないからだ。 

この本の中で最も価値ある内容

内向的な人間だった自分は、
自分の問題しか考えていなかった
と気づかされました。

外交的な人って一体どんな人?
という疑問がそもそも頭になかった😅

でもこの本で紹介されている通り、
外向型とは本質的に違うのだと驚きました。

そして、
お互いがお互いを強要すると
不幸にしかなりません。

内向型の人間が外向型になる必要はない!という驚き

ここまで違うと、逆に諦めがつきます😅

外向型になれなくてもいーや!と開き直りました。

・外向型人間は、外での活動をエネルギー源とするため、街に出て、花から花へ飛び回るのが好きだ。 
 彼らは言う――何か刺激をちょうだい、そうしたらつぎへ行くから。

 これはただ、 社会とのかかわりかたがちがうだけであって、そのほうがいいということではない。

 自分の気質のために、人に非難されることはない。

 あなたがちがっているからといって、外向型の人に迷惑がかかるわけではないのだ。

 自分を責めるのはもうやめよう。

内向型の存在は、外向型にはストレスです。

でもそれが私なんだから仕方ないと、
冷静に説明して行こうと思います。

一番の苦手分野は、職場の飲み会ですね。

特に子連れ参加OKの飲み会は断りにくく、
参加してどっかり疲れていました。

これからは
「体調が崩れやすいから」と理由をつけて、
断ろうと思います。

そして断った後に、
自己嫌悪になるのをやめます。

お互いの本質に感謝しつつ、同じ社会で暮らそう

最後に。

私は基本的に内向型ですが、
大なり小なり外向型の部分もあります。

それも大事にしようと著者は述べています。

・ユングは、人にはみな、いちばん力を発揮できる〝本来の居場所〟があるのだと結論づけた。

 また、両極以外、連続体のどの位置も健全であると考えた。

・ゴールマン博士は、こう問いかけている
 ―感情に知性を、街に礼儀を、社会に思いやりをもたらすには、どうすればよいのだろうか

 わたしたちは頭と心の両方を必要とする。

 反対の能力を持つ人から学ばねばならないのは当然のことだ。

 この社会は、人間性のあらゆる側面の恩恵を受けている。

例えば、私が外向性のある方と関わるのは
職場や近所付き合いです。

自分ができることを考えてみました。

まずは内向性であることを否定しないこと。

外向性の人と同じ仕事を進んでやらない。
選べるなら自分が向いてる仕事を選ぶ。

自分が内向型である内容を相手に説明する。

そして、お互いの存在に感謝する😄

お互いの存在を受け入れることで、
内向型でも自信が持てるようになりそうです

おわりに

いかがだったでしょうか。

自分の心の平静をたもちながら、
自分にあった役割を発揮したいですね。

外向性の方と協力して
素敵な社会を作っていけたら、最高です。

ここまでご覧頂き、ありがとうございました😊

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