
こんにちは、こむたろと申します。
上の子は4才で、先月2人目を出産しました。
妊娠中に先輩ママから
よく言われたのが「赤ちゃん返り」
ネットで調べると
いろんな情報が出てきますね。
上の子がいつもよりも手がかかる。
対応をあやまると、その後の成長にも悪影響。
などなど、不安しかない😓
アメリカの心理学者ホームズらによると、
「妊娠」や「家族が増えること」は、
「転職」や「借金」の2倍ストレスが
かかるそうです。
それだけストレスがかかると、
「赤ちゃん返り」しても仕方ないか…
という気持ちになりますね😵
とはいえ、
わが子もバッチリ「赤ちゃん返り」しました!
大変だったけど、
意外に良いこともありました。
それは家族の絆をより深められたことです😊
「赤ちゃん返り」っていつから、どんな風にあらわれる?

上の子は4才差の男の子。
幼稚園では1人で着替えができるけど、
家ではときどき「できないからやって〜」と、
甘えていました。
妊娠中も「赤ちゃん返り」していました
妊娠してお腹が大きくなってくると
「着替えられない」が増えた気がします。
4才がどこまで出来るのか分からず、
1人でやるまで見守ったほうが良いのか、
甘えを満たすために手伝ったほうが良いのか
正直、迷いました。
お腹が大きくなってくると
抱っこやおんぶが出来なくなるので、
妊娠中から今までとは違うと
感じていたようです。
出産後に退院。目立った変化はなかったけど‥
息子は赤ちゃんをみても
何も変化がありませんでした。
逆に聞き分けが良くなり、
「赤ちゃん、カワイイね!」
「お世話したいよ!」
と良いお兄ちゃん。
でもそれが逆に不自然で
違和感を感じました。
「赤ちゃん返り」があらわれた時の対応は?効果はあった?

赤ちゃんの昼寝中、
息子に「抱っこする?」と聞くと、
驚いた顔をしながら
大きく「うん!」と、目をらんらんと
輝かせていました。
はにかみながら抱っこされた息子をみて、
「我慢していたんだなぁ…」と私もウルウル😭
その後は
「抱っこ!」
「こっち向いて!」
「1人じゃ出来なーい!」と、
いつもの息子に戻っていきました。
実際に効果のあった、5つの「赤ちゃん返り」対策
とにかく上の子が寂しくないよう、
かわいがりました。
- 上の子に「甘えて良いよ」と示す。
- 赤ちゃんが寝ている時以外は2人だけの時間を過ごす。
- 赤ちゃんと同じ事をやらせる。(赤ちゃんの沐浴桶でシャワーしたり、小さい産着を着せたり、同じベッドで寝たり、本人が希望した事)
- どうしても手が離せないときは、「〇〇が済んだらやるね。」と約束をして、守る。
- 夫にも赤ちゃん返りを説明して、夫婦協力して上の子を可愛がる。
上手に甘えられるようになると、
下の子のお世話も
手伝ってくれるようになりました😋
「赤ちゃん返り」は新しい家族のカタチを作る第一歩

赤ちゃん返りをすることで、
確かに今までよりは
手がかかることが多くなりました😓
けれど、赤ちゃん返りは
保護者の愛情を確認して
新しい家族を受け入れるための
大切な通過点みたいです
上の子が少しずつお兄ちゃんになり、
私や夫も少しずつひとりっ子から
ふたりっ子持ちの親へとなります。
変化する家族のカタチの中で、
自分はどんな役割ができるだろう。
息子の赤ちゃん返りを通して、
自分の中で家族という存在が、
しっかり地に足をつけたものと
なった気がします😊
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