
こんにちは、こむたろと申します。
職場の人と雑談が出来ないレベルで人付き合いが苦手です😓
調べたら、中度のHPSでした。
私は不機嫌な人が苦手で、スルーできません。自分が関係なくても、いやな影響を受けます。
最近ようやく対処法がわかってきました。
ずばり、『怖くなったら、泣いてもいい』です。
大人だから、社会人だからといって、感情に蓋をしない方がいい。
自分の感情に素直にしたがって、泣きたければ泣けばいいんです。
それを恥ずかしいと思わなくていい。
そして思い切り泣いたあとは、どうすれば解決するか、作戦を練り直せばいいんです。
自分にそう言い聞かせるようになって、楽になりました。
感情的になりやすい自分を受け入れられた事が一番の薬でした。
社会人になって一番驚いたのは、不機嫌な感情をばらまく人でした。
これが一番の驚きか‥という感じですが、世間知らずだったんですね。
私の家族や親族は穏やかな気質で、友人も似た雰囲気でした。学生時代は自分探しで精一杯で、他人に目を向ける余裕なんてなかったし。
これは老若男女関係ないです。地位も能力も関係ない。
自分が原因じゃなくても、他人に怒ったり、怒鳴ったり、小馬鹿にしたり、不機嫌オーラを出されていると、自分まで辛い気持ちになります。
その上自分が原因だったら、思考停止して何も話せなくなり、涙目になることもあります。
若い頃は「怖い、怖いよ」と怯えて、トイレの中で一人で泣いてました。
社会人として情けない、と自己嫌悪もします。
そして結局、「触らぬ神に祟りなし」と恐怖から逃げ、怒りに触れないように怯えながら接する日々。
そうなると雑用などで利用されます。「利用されているな」と気づくことはできる。でも、怖いから断れない。
そんな人と接する前は、一回深呼吸みたいな溜息をつくのが日課でした。
それでも、そんな精神が弱い自分が悪いんだって、自己嫌悪しているんです。
“自分のコミュニケーション能力が低い→自己嫌悪”の悪循環です🤢
結局、自分を苦しめていたのは「自分の弱さ」を認められないことだった。
恐怖のストレスでも愚直にやるしかなくて、そんな生活を繰り返しているとストレスが爆発するようになりました。
「ストレスの 塵も積もれば 山となる」
家で布団にくるまって、いい歳した大人がワンワン大泣きするんです。
「もういやだーーーーー!!!」「うわーーーーん!!!」
涙も鼻水も尋常じゃない。声もあげちゃう。
そしたら、なんだかスッキリ😆
「あれ?私が苦手なのって、その人じゃなくて、泣けなかった自分だったかも。。」
泣いたことで満足している自分に気づきました。
原因がわかれば、解決に向けて行動するだけ
解決方法としては、注意された内容が真っ当なら改善する、その人の近くに寄らない、などでしょうか。
断る勇気がないなら近寄らないのが一番手っ取り早いです。
問題解決を考えるのは感情がいらないから、本当に気が楽です。
失敗したらまた考えればいいから。
(そう思えることで、不安定になった自分のバランスをとっているのかもしれません😅)
相手に委縮せず落ち着いて考えるためにも、まずは自分の感情を認められることが大事です。
それがいわゆる社会的に恥ずかしい感情でも、それは自分の発信したSOSです。
自分が大事にすべきは、不機嫌な他人ではなく、怯えている自分。
相手の感情に怯える性分は簡単には治らないので、いい意味で諦めて、自分らしさを大切に出来たらいいなと思いますよ🤗
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