
こんにちは、こむたろと申します🙂
先月二人目を無痛分娩なしで出産しました。
一人目は無痛分娩を利用したのですが、痛みに違いがあったので体験レポートにまとめて見ました。
昔から痛みに激ヨワでした…
私は昔から痛いことが大の苦手でした。
幼い頃から注射される前はとにかく大泣き大暴れ😱
大人になった今でも苦手です(駆血帯を強く締めると痛みが和らぐという都市伝説を信じています)。ちょっとした切り傷や紙で手を切るのさえ憂鬱。小さい口内炎が出来ても溜息。授乳時ベビーちゃんの最初のひと噛みに「ヒイィ」と声を出します。
とにかく痛みの閾値が低い!
そんな私にとっては出産の痛みなんて恐ろしいものこの上なく、初産時は無痛分娩が出来る産院を選びました。
無痛分娩の流れは?
参考までに私の体験した無痛分娩の流れをご紹介します。
(細かい点は産院によって異なるので、あくまでも参考まで。)
22時00分 陣痛開始、産院へ移動
↓
04時00分 子宮口5~6cm辺りで硬膜外麻酔(無痛分娩)
‥背中を丸めて膝をお腹につけるように小さくなって注射されるのですが、結構辛かったです。お腹も大きいし、陣痛も数分おきに来るし、動いたら注射がズレてしまうので、タイミングを合わせるのが怖かった😱
↓
麻酔自体は15~20分程度で効いて来るそうですが、実感なし😅
↓
10時00分 出産
‥最後のいきみが弱くて、最後は吸引機でベビーの頭を引っ張ってもらいました。会陰切開もされたけど感覚なし。
↓
12時00分 病室へ戻る
‥両足に力が入りにくいため、車椅子に乗り移る前に足を少しずつ動かし、助産師の付添いでよろりと乗りました。
無痛分娩の痛みの比較
続いて、一番気になる点、痛みを比較しました。
結論からいうと、無痛分娩の方が痛みは少なく感じました。
無痛分娩あり(初産) | 無痛分娩なし(第2子) | |
痛み | 生理痛や腹痛みたいな痛み→骨が押し開かれる痛みがいきみまでずっと続く | 痛みの感覚は変わらないが、強く感じる。いきみ時は股が焼ける・燃えるような感覚 |
会陰切開&縫合の痛み | 何も感じない。 その後の縫合も何も感じない。 | 切開せず少し裂けた。 縫合は触られるだけで「ヒイィ」と言っていた(痛みはチクチク程度) |
感情 | 痛みはあるけれど、冷静。 出産後、穏やかな表情。 | いきみ時にパニック。 呼吸が乱れて酸素マスク装着。 出産後、しやくり上げる。 |
いきみの感覚 | 実感できず | 実感できた。赤ちゃんが産まれる感覚も分かった |
痛みだけに関して言えば、通常よりも痛みは軽減されました。
反面、痛みを感じにくいことでいきみが感じにくく、いきみに時間がかかることがデメリットですね。
あとは注射の副反応の可能性。
個人差はもちろんあるかと思いますが、痛みに関しては効果あるみたいです😄
二人目出産時 無痛分娩を選ばなかった理由
ちなみに先月二人目を出産しましたが、無痛分娩は選びませんでした。
その理由として、
・二人目で産道も開いているから痛みは少ないかな…という期待
・経産婦の平均陣痛時間は初産婦の半分→早く終わるなら我慢できるかな…という期待
・費用10万円弱が負担
・可能性は低いけどやっぱり副作用が怖い。なるべく薬を使いたくない。
こんな理由がありました。
ただし、万が一痛みに耐えられない可能性もあるので、産院には「無痛分娩を利用するかも」と伝えていました。
でも結局はお産のスピードが早すぎて(4時間)、麻酔は使えませんでした😅
おまけ 痛みを和らげるコツ
無痛分娩を使用するのは子宮がある程度開いてからのですが、それまでの痛みに耐えるのも結構辛かったです。
今思うと、無痛分娩した後よりも、する前の我慢の時間の方が痛かったです。あまりの辛さに、実母にハグを求めてしまいました(そんな家庭じゃないのに)😅
子宮が開くまでの痛みは呼吸で逃すことができるので、コツをあげますね。
・私の産院では腹式呼吸を推奨していたので、とにかく腹式呼吸をしました。
・痛みの意識を逸らす。股が痛くなるので、股以外を意識すると痛みと向き合わなくて気が楽になりました。私はなぜか右足指先に意識を持って行き腹式呼吸をしました。
・臨月は体力を温存する。痛みに耐える時間が長いと疲れます。
初産時はバリバリウオーキングして寝ようと思った1日の終わりに陣痛がきました。ただでさえ寝ている時間なのに、痛みに耐えて疲れて意識失って、また痛みに起こされてが拷問のようでした😱
以上、無痛分娩の体験レポートでした!
痛みがきたら、「あとは案ずるより産むがやすし」です!周りの助産師さんたちのフォローを頼りに乗り切りましょう😄
コメント