
こむたろです。
新しいことを始める時、悩みます。
- 時間もお金も、無駄になるかもしれない。
- それは、やっぱり失いたくない。
- でも、やってみたい気持ちもある。
- 「やらないよりやる後悔」という言葉もある。
- でも、どうしよう、どうしよう〜っ!!(プチパニック)
そうやって、堂々めぐりで悩むこと、よくあります。
そんな時は悩むんじゃなくて、「てんびんにかける」のがオススメです。
ざっくりいうと、失敗した時に得られるもの、失うもの比べてみる。
すると、安心して新しい挑戦ができるようになります。
詳しく説明しますね。
失敗は、したくない

挑戦する時、どんな自分をイメージしますか?
まずはやっぱり、「成功した時のキラキラした姿」ですよね。
それが最初にイメージできるから、挑戦しようかな?と思えるわけです。
でも、「失敗した時のどよーんと落ち込んだ姿」も、ついつい想像してしまいます。
この「失敗した姿」のイメージが強いと、新しいことを始めるのに迷いが出てきます。
誰だって失敗するのは嫌ですもんね…😅

わたしの場合、
先日はじめてママ友のお宅に招待されて、悩んでいました。
人付き合いが苦手だから、今までママ友すらいなかったんです。
子どもと公園に行った時、他のママグループがいても、挨拶したらポツンと1人で離れていました。
そんなわたしが、はじめての招待。
嬉しい反面、どうしていいのか緊張してしまいます。
(手土産はいるの?どんなことを話せばいい?ネットではママ友付き合い大変って聞いたけど、大丈夫なの?)
などなど、悩み出したらキリがありません。
失敗した時に「得られるもの」はなんだろう?

悩みすぎて、前に進めない時はどうするか?
そこでオススメなのが、「てんびんにかける」方法。
てんびんにかけるのは、挑戦して失敗したときに「得られるもの」と「失うもの」
あとは、この2つを比較するだけです。
例えば、”初めてのママ友付き合いで悩んでいる場合”がこちら↓
- 失敗して得られるもの→経験、ブログネタ、お付き合いは無理しないというマインド
- 失敗して失うもの→今後のお付き合い、時間、公園に行きづらくなる
書き出すと、失敗したってメリットがあるんだって気づきます。
失敗談のブログって、ついつい読んじゃうんですよね。
ブログで失敗談を書いていると、書いている側も、(次はどうしようかな?)と頭の整理になるので、書いてて楽しいんですよ。
だから、失敗するのが待ち遠しくなります。
失敗して「失うもの」は、取り戻せるもの?

反対に、「失敗して失うもの」も考えてみましょう。
わたしの場合だと、今後のお付き合いはなくても生きていけるので大丈夫。いつもの公園にちょっと行きづらくなるけど、近くにある別の公園に行けば良しです。
そう考えると、
「失敗して得られるもの」>「失うもの」
なので、
「失敗しても大丈夫!」
と、失敗しても安心できます。
(まとめ)「失うもの」がわかると、安心して挑戦できる。

まとめます。
ポイントは、次の2つ↓
- 失敗した時に「得られるもの」と「失うもの」は何か?
- 失うものを取り戻すことができるか?
悩んだ時、まずはスーッと、深呼吸。
そして、試しに比べてみてください。
「失うもの」が分かっていて、自分の中で受け入れられるんだったら、安心してチャレンジできます。
新しい挑戦を楽しめるといいですね。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
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