HSPナースは正直しんどい。きついなら、環境を変えるべき

こむたろです。

HSP気質なので、周りの環境にとんでもなく影響されます。

慌ただしい状況や、同時にいくつもの事件が発生するとパニック。痛かったり、辛かったり、哀しかったりする人が近くにいるだけで、自分もその感情に引きずられてしまう体質。

それなのに、何を血迷ったのか、看護師をやっています。あちゃー。

「HSPを知っていたら、看護師を選ばなかっただろうなぁ」と、後悔しています。

今回はHSP気質が看護師に向いていない理由を紹介します。

結論から言うと、しんどいなら、環境を変えた方がいいです。

経験年数や実力なんて関係ないです。

HSPナースが疲れやすい3つの理由

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こむたろは急性期病棟で働いています。「急性期」と言うだけあって、救急病棟の次に忙しい病棟です。毎日4〜5人程度の入院あり、退院あり、手術あり、救急対応あり。ときどき蘇生処置や終末対応があります。

①急変時にとっさの判断が必要

HSPの特徴として、自分のペースを乱されたり、プレッシャーのかかることが苦手です。

全力で治療はしているけど、やはり急に変化してしまう方がいます。

そこで急変時の対応をやるのですが、最初の頃は身体が固まってしまいました。

患者さんの命がかかってる、周りの人たちも大声で叫ぶし、ピリピリしている。

もちろん命を救うためにピリピリするのは理解しているけど、やっぱりストレスは大きいです。

②いくつもの仕事をかかえるので、パンクしやすい

病院によって異なりますが、一日に5〜6人の患者さんを担当します。患者さんによって病気の種類や重さ、入院直後なのか退院するのかなど、全員状況が異なります。

それを優先順位を付けつつ、同時並行で行うので、頭がパンクしやすいです。

例えば、Aさんは11時手術、Bさんは10時退院の場合。

退院会計の締め切り時刻が9時30分→それまでにBさんのカルテ処理を済ます。
手術準備に1時間かかるAさん、9時30分〜10時30分まで準備。
その途中、Bさん10時退院確認→またAさんに戻る。

こんな感じで、あっちを行ったり、こっちに行ったり。

もちろん大事なことは、メモを取ったりアラームをセットしたりして、忘れないようにします。

けれども、マルチタスクなどは頭がパニックになってしまいます。それだけで脳味噌フルで使ってしまいます。

③患者さんや職員の「イライラ」や「モヤモヤ」を感じやすい。

相手の感情に左右されてしまうHSPなので、患者さんの痛みや苦しみをダイレクトに受けてしまいます。

ここも相当しんどい。

患者さんが病気になった苦しみや痛みを訴えてくるんですよ。それが仕事だからいいんですけど。でもその訴えを目にするだけで、無意識に感情がひっぱられてしまいます。

そして看護師や他のスタッフも、忙しい時や嫌な患者さんに対応した時など、ピリピリしちゃうんですよね。人間だからしょうがない。でもその嫌な感情を、ドカンと感じてしまうのがHSP気質です。

HSP気質の特性が悪い方に活躍してしまうので、本当に向いていないなぁと感じます。

今の環境がきついなら、すぐ変えるべき。

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それではどうしたらいいか?

結論は、すぐに環境を変えた方がいいです。

経験年数やスキルなんて気にしなくていい。それよりも自分の身体と心を大事にした方が、絶対にいいと断言します。

どうしてそこまで強く言えるのか?

それは、頑張って働いたけど心を病んでしまった同期をたくさん見てきたから。

あくまでも個人的な印象ですよ。でも、看護師は普通の人でも消耗しやすい。特に、学生時代は真面目で看護師に強い理念を抱いていた人の方が、そうなっている印象です。入職して2年以内に。

もしかしたらその子たちも、同じHSP気質だったのかもしれません。

今の環境を変える3つの方法

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①異動する

落ち着いている部署があるなら、そちらに異動しましょう。人手不足の中、異動願いを出すのは勇気が入ります。師長の機嫌を損ねるかもしれないし、そのストレスが怖いと思います。

でも自分の身体を守るため、師長の機嫌なんかに負けない勇気を持って、異動願いを出しましょう

②フルタイムからパートへ変更

異動できない場合、勤務スタイルを変えてストレスを減らすこともできます。

例えばフルタイム常勤→パートに変える場合。フルタイムは土日祝日の休み関係なく、残業も関係なくあります。パートに変えれば、働く時間や残業、業務上の責任が少なくなるので、ストレスの量が減ります。

フルタイムから週4勤務に変えた同僚は、「身体がしっかり休まるし、家族との時間も増えた」と喜んでいました。

すぐに異動できないけどパートで勤務形態を変えて、徐々にフェードアウトの準備をしてもいいですね。

③転職する

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異動もパート勤務も難しい場合は、転職しかありません

今は専門サイトでいくらでも探せますね。経験年数が一年未満でも十分にあります。

大病院で壮絶なパワハラとモラハラに合った同級生は、新卒3ヶ月でやめて、翌月には違う病院で働いています。その時に看護師転職サイトを活用したそうです。

看護師の仕事は病院以外にも、施設や保育園、診察補助などゆったりしたものがあるので、探してみるのもいいですね。

転職サイトは利用すべき?自分と合うか、まずは試そう。

転職先を探すとき、1番に思い浮かぶのが「転職サイト」ですね。ネットで検索すれば、たくさんの転職サイトがヒットします。数が多すぎて、逆にどう選んでいいかパニックになりますね。

転職サイトは確かに便利です。でも、メリットだけでなく、デメリットもあります。

メリットは自分で探すよりも、たくさん情報を得られること。自分の条件にあう求人を探してくれるし、会社によっては非公開求人の紹介だってあるかもしれない。忙しくて不規則な看護師生活なので、転職先とのやりとりを進めてくれるので、とってもスムーズです。

一方デメリットは、頻回に連絡がきたり、条件に合わない求人を紹介することも。転職サイトも仕事で紹介してくれているから、営業にきます。たくさん連絡が来たり、担当者さんに断りの返事を入れることがストレスになる可能性もあります。

自分の条件と合うか、まずは2〜3サイト登録して試してみるといいですね。

(まとめ)HSPナースは正直しんどい。きついなら、違う環境をのぞいてみよう

いかがだったでしょうか。

長い勉強や実習、国試をへて、ようやくなった看護師。

できるだけ長く続けるためのヒントになれば幸いです。

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