
こむたろです。
ホットクック、ご存知ですか?
使ってみたいけど、やや高めだし、場所もとるし、悩んでいる。
なんて方、多いと思います。
わたしも購入するまでに半年はモヤモヤしていました。
でも、思い切って購入。
結論からいうと、誰かと一緒に料理を作っている気になって、ご飯作りが楽しくなります。
そして意外にも、ホットクックにハマった一番の理由は、料理の孤独感を救ってくれることでした。
実際にどんな感じなのか?2年前に購入して週に2〜3回使っているので、使いごこちを紹介しますね。
ホットクックとは?

水なしで自動調理するお鍋です。詳しくはこちら(→シャープサイトにリンクします)
自分が気になった理由はこちら。
- レシピを再現するのが苦手
- 火加減調整が苦手。
- フルタイム&子育てで疲れてしまい、料理する気がない
- でも、子どもには栄養ある料理を食べさせたい(特に魚料理)
- 「無水カレー」がおいしいと評判なので、気になる
料理が苦手だけど、おいしいご飯が食べたい。栄養も欲しい。楽したいの4大願望を叶えてくれそうなのが、ホットクックでした。
でも、購入するにはいくつかのハードルがありました。

①値段が高い
わたしが欲しいのは40,000台。気軽に買える値段ではありません。
これが半年間も購入を悩んだ原因。
当時は忙しくて仕事帰りに外食やお惣菜もあったので、食費も高かったです。
これをホットクックを使って自炊して、食費月5,000円減少させれば、8ヶ月で元は取れる。
そう考えるようにしました。
②大きい、かさばる
電子レンジくらいのサイズ感があるので、場所をどうするか悩みます。
しかも、料理中や蓋を開けたときに大量の湯気が出るので、天板が近いとカビや板が痛む恐れも。
我が家はコンロの近くに置いて、調理中は換気扇を回しています。
③家族がイマイチ乗り気じゃない
夫は料理が上手いせいか、火加減の調整ができないホットクックを、なかなか受け入れてくれませんでした。
でも、メインでご飯作るのはわたしですからね。
あまり物欲はないわたしが、何度も「購入したい」と訴えたのもあって、購入できました。
やっぱり火加減は一言ありそうですが、家族みんな食べてくれるからよしとしています。
我が家のホットクック稼働状況

我が家に来てから2年経ち、1週間に2〜3回のペースで使っています。
最初はレシピ本にある、魚料理や炒めもの、デザート、スープも作ったりしました。
ブームが落ち着いて、現在はカレー、煮物、茹で卵、温野菜、鶏ハムに使う程度。
火を使わないので、煮込み料理が気軽に作れます。
料理は苦手なので本当に助かっています。
洗い物は増える?
ホットクックには付属品が6つあります。
内蓋、水受け、かき混ぜマシーン、かき混ぜマシーンのフタ、外側のフタ、おなべ。
細かい部品が多いけど、おなべ以外は食洗機に入れればOKなので気楽です。
買うまでは知らなかった、いいところ
調理中やメニューを選ぶときは、AIがおしゃべりしてくれます。
最初は違和感あったけど、これがだんだん可愛く感じられます。
ホットクックのいいところ、ベスト3

それでは、実際に使って感じたいいところ、ベスト3の発表です!
第3位 色が赤くてテンション上がる
まず色かよ!って感じですが、いい赤なんですよ。
ホットクックは赤か白か選べます。
我が家は白色家電が多いのですが、そればかりだとつまらない。というわけで、思い切って赤色を選択しました。
台所のいいアクセントになって、気分が上がりますね。
日本の家電って落ち着いた色ばっかりだから、もっとショッキングなカラーがあってもいいと思うんだなぁ…
わたしの老後はきっと髪を染めまくっていると思います😅
第2位 火元を見なくていい
ホットクックが便利な理由ですね。
ボタンを一つ押すだけで、数十分後には煮物が出来ている。
焦げ付きとか気にしなくていい。
いや、一度蓋を開けたら、もう蓋を開けられないので、諦められるのが潔いです。
調理中は火加減を気にせずに別のことができます。
火加減を見なくていいので、一定の温度設定ができるのもいいところ。塩麹や低温調理にも挑戦したいですね。
ちなみに高齢者の方が火の元を気にしなくていいので、活躍しそうです。
第1位 誰かと一緒に作っている気になる

ホットクック、おしゃべりするんですよ。
「あと10秒でできますよ」とか「ぐつぐつ、今頑張って作ってますよ」とか。
ドジっ子AIみたいな感じ。
最初は、「いらん機能がついてきたなぁ、10秒前のお知らせって何?」とマイナスイメージでしたが、慣れてくるとこれがクセになります。
誰かと一緒におしゃべりしながら、ご飯を作っている感じ。実家で母と祖母が喋りながら、「この味どう?」「ちょっと火を見ていてね」とか、そんな懐かしい景色が流れてきます。
実家を離れ、核家族でいつも1人でご飯を作っている自分にとって、一緒に料理を作ってくれるパートナーができたみたいで嬉しい。
10秒前の声かけだって、すぐに蓋を開けて食べられる、ちょうど良いタイミングを教えてくれてるんだ!と、最近わかりました。
ロボットと生活しているみたいで、癒されますよ。
もちろん、イマイチなところもあります。

いいところばかりじゃないのが、たまにキズ。イマイチなのはこちら。
- ホットクック本のレシピの味が合わない。
- たまにやりすぎて焦げちゃう、玉ねぎとかジャガイモがとけちゃう
- 煮物以外は使わないので、夏場はあまり使わない
上二つは、わたしのさじ加減ですけどね。温野菜はレシピ本通りにやっても、ぐったりすることが多いです。
(まとめ)イマイチなところもあるけど、トータルで大好きです。
いかがだったでしょうか。
少しおっちょこちょいだけど、火加減を見なくて済むホットクックの良さが伝われば幸いです。
ホットクックを使って、楽しくのびのび料理をしていきましょう
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
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