あきらめて、良かった3つのこと

こむたろです。

kindle本の発行を頑張っていましたが、昨日、諦めました。

今回は、諦めたことで得た、3つのメリットを紹介します。

「年内の発行を諦める」

2020年11月下旬にブログ100記事を書きました。

とにかく今年はやってみたいことをガムシャラにやる!と決めたので、次は何をしよーかなーと探してみると、周りで流行っていたのがkindle出版。

どうやらワードがあればできるし、出版費用は無料。3万字あれば読み物になる。

「次はkindle出版だ!」

と、ブログ100記事を書き上げたテンションのこむたろは、「年内にkindle本2冊出す」と目標を掲げてしまいました。

年内まで残り40日くらい。

そのころは毎日2,000字のブログを書いていたので、なんだか余裕に見えたんですよね。

本当に調子に乗っていました。

その結果

一冊だけ出して、2冊目は諦めました

いろいろな不調が重なって無理でした。

それでも応援してくれる人もいたので、最後のギリギリまで諦めきれずに闇雲に書いていましたが、諦めました。

やっぱり無理でした。時間的にも、テンションも。

「年内の発行を諦める」

そう決めてから、逆に視界がクリアになりました。

ダメだった理由と、課題がわかったんですね。

だから諦めて良かった。

「出すこと」が目標となっていた現状

2冊めのkindle本がストレスになっていたのは、これが1番の原因です。

まず、本の内容に違和感を感じていました。

また子育ての疲れや自分の時間が取れない焦りで、ストレスがたまっていました。

肝心の中身がない。

2冊目のテーマは「コロナ禍での出産体験レポ」で、コロナでの出産に不安を感じている人を読み手にしているのに、安心を与えられるような内容じゃなかったんです。

でも、

(このまま発行すると、読み手の不安を逆に逆撫でしてしまうんじゃないか?)

そんな不安が付き纏ってました。

「出産」や「コロナ」など、個人の思い入れが強くなりやすいテーマだからこそ、簡単な気持ちで書くのが怖くなったんです。

それは最近のHSPブームで感じた恐怖と同じ。

わたしもブームで知って救われたところがあるので、ブーム自体はあってもいい。

でも、専門家でもなんでもない人がセミナーをしたり、逆に医療資格者がHSPと他のメンタルヘルスを混同する言い方をすることがとても怖いんですよ。

自分の本も、そうなっている気がして、怖くなったんです。

自分の作品は、本当に読み手が安心できる?

読みやすい文章か?

この本を読んで、安心して出産に望めるか?

そんな問答をしていました。

子どもの冬休みをナメていた

内容がうまく作れない以上にきつかったのが、4歳息子が冬休みに入って自分の時間がなくなったこと。

いやー、冬休みをナメていました。

ブログを100記事書いたのは9月〜11月で、昼間は生まれたばかりの赤ちゃんと2人だけなので比較的自由だったんです。

だからその時に休憩やブログを書けていたんですけど、冬休みに入るとそれが全く無理でした。

日中は4歳息子がべったりで、お昼寝もしなくなりました。

やんちゃ盛りで元気いっぱいなので、天気の良い日はだいたい外へ出かけて大はしゃぎ。

いやー、健康的でとってもいいんですが、わたしの体力がすっかりなくなります。

それまでは朝5時起きで原稿を書くこともありましたが、日中でパワーを使うので朝は起きれず。(これは言い訳だけど)寒くて布団から出るのが地獄。

単純に書く時間や考える時間がなくなって、文章がまとまらず、焦りが出てきました。

焦って人の活動を見て、悪循環

書く時間が減ってスランプになってきました。

Twitterで他の人の活動を眺めて「自分はできない、羨ましい、ううう」なんて、意欲低下。

告白しますが、久しぶりにスマホゲームもやってしまいました。

ブログを始めるまではまっていたんですが、ブログを始めてからは「なんて時間の無駄をしていたんだろう!!」と、いくつかあったアプリを削除していたんですよ。

それをまた再開して、やったりしていました。

(でもそれは6時間くらいやったら単純作業すぎてすぐに飽きました)

「ああ、自分はスランプだ。どうしたらいいんだろう」

スランプなのはわかるんですが、どうしたらいいかわかりません。

つまらない。と思ってしまいます。

それは他の人にも伝わるようで、フォロワーさんの数もどんどん減っていきます。

「そうだよね、つまらないよね。わたしもそう思うよ」

と、どこか冷静になってきました。

フォロワーさんの数が減ることで、ようやく自分の行動が合っていないと実感できました。

その日は12月24日、クリスマスイブ。息子とケーキを作って、家族でささやかなクリスマスパーティー。眠りについた子どもたちの枕元にプレゼントを忍ばせました。

子育ては、満点の一年でした。

家族が全員寝た後に、1人でパソコンに向かって記事を書きます。

(これは、年内発行にこだわるのをやめた方がいいかもしれない。)

そう考えるようになってきました。

諦めた決定打は、年末年始のおやすみ

前回お世話になったイラストレーターさんに表紙を依頼しようとしたら、年末年始でおやすみでした。

「そうだよね、年末だもんね、あちゃー!」

と、なんだか世間の常識も無くなってしまった自分に落ち込みます。

いつも子育て&自粛でろくに外出しないしテレビも見てないせいだけど、世の中年末でした。

(これから新しい人を探すのも、辛い)

他の人を探すのもエネルギーを使います。

急いで探して急いで作ってもらっても、納得できるとは思えない。

それなら、年明けを待った方がいい。

というわけで、年内の発行を断念しました。

諦めて良かった3つのこと

前置きが長くなりましたが、このブログで言いたいことは以下の3つです。

(1)読み手を考えられるようになった。

本のテーマは「コロナ禍での出産」です。不安に思っている人向けに、その不安を和らげるのが目的です。

ナースだからこそ、不安を煽りたくない。少しでも安心して、前向きに出産に臨めるように手助けしたい。

時間制限がなくなったことで、読み手に意識を集中できるようになりました。

文章は情景や会話を使って、イメージしやすく。

視覚や聴覚、感覚に響くような文章か。

最後にコロナ時のポイントやメリットを簡潔にまとめて、振り返りやすく。

ひらがなやカタカナのバランスはいいか、言い回しはいいか、自分語りに浸っていないか。

そんなことを、より意識して文章を書けるようになりました。自己満かもしれないけど、そうやって読み手に向き合った文を書くのが、今の自分には必要でした。

(2)本文以外も深く考えられるようになった。

kindle出版は本文以外にも作業する場所がたくさんあります。

タイトルやカテゴリ、本文紹介文、販売やセール日の設定、販売後のSNS告知などなど、盛り沢山。

1冊目を出した時は、2冊目が控えているので雑になっていました。

でも2冊目の年内出版を諦めたことで、焦りがなくなって余裕が出てきました。

本文紹介文は特に重要で、これと表紙が読み手のクリック率を左右します。

販売日後にセールを5日間できますが、このタイミングも販売数に影響します。

(3)自分の力量を思い知った

諦めたことで、これが1番の収穫です。

自分の生活ペースを俯瞰できるようになりました。

「他の人は時間があって、いいな」なんて、羨ましがってもしようがありません。

人は人、自分は自分。

子育ては大変だけど、自分にとってはこの上ない幸せなものです。

子育てしながら好きなことを発信できる、この環境はとてもありがたい。

だから、自分の環境や体力にあった動き方をしようと、働き方を見直せるようになりました。

今までは、「自分がガムシャラにやれば、なんとかなる」で突っ走ってきましたが、それは無理だった。

自分はTwitterにゴロゴロいるような、スーパーマンやスーパーママにはなれない。

自分のペースで行こう。

そう思えたことで、子どもの長期休みにコンテンツ作りはやめることにします。

集中して頭を使う仕事は、しっかり自分の時間が取れるようになってから。

長期期間中は修正作業や今後を考えたり、ネタ探しをしたりする時間にしてみます。

(まとめ)諦めて、スッキリ。仕切り直して、チャレンジだ。

以上で諦めた話は終わりです。

これを励みに、また少しずつやりたいことをやっていきます。

それが何になるかはわからないけど、何かになる。

なんだかわからないけど、やってみたい気持ちのまま、やってみます。

今日もまた、ほどよく明るくいきましょう。
ご覧いただき、ありがとうございました。

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